2018年01月27日
~~父を天に見送って~~
私は父の名がとても好きでした。
父の名は「幸好」ゆきよしと読みます。
明治生まれの祖父は「丑松」、父は7人兄弟の長男として生まれます。
明治から大正、昭和に生き抜いた祖父が、初めての自分の長男に、どのような思いを込めて、この名前を付けたのか、判るような気がします。
西洋文化が少しづつ入り始めた明治、大正デモクラシーと言われた、そんな時代に名前はちょっと夢のある我が子を思うものであったのでしょう。
父が自分の名前をどう感じていたかは判りませんが、その名の通り昭和、平成を生き抜いた92年の人生であったと思います。
自分の名前、それは親のあふれる愛情の思いが詰まっています。
ちなみに私も父の一字「幸」をもらい、私の長男もその一字がつきます。
父の名は「幸好」ゆきよしと読みます。
明治生まれの祖父は「丑松」、父は7人兄弟の長男として生まれます。
明治から大正、昭和に生き抜いた祖父が、初めての自分の長男に、どのような思いを込めて、この名前を付けたのか、判るような気がします。
西洋文化が少しづつ入り始めた明治、大正デモクラシーと言われた、そんな時代に名前はちょっと夢のある我が子を思うものであったのでしょう。
父が自分の名前をどう感じていたかは判りませんが、その名の通り昭和、平成を生き抜いた92年の人生であったと思います。
自分の名前、それは親のあふれる愛情の思いが詰まっています。
ちなみに私も父の一字「幸」をもらい、私の長男もその一字がつきます。
Posted by ボナー at 21:31│Comments(0)
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