2017年11月05日
~~おじいちゃんのお弁当~~
Mさんはかつてレストラン時代のお客様です。
もう80代になられました。
数年前は奥様と散歩をしていましたが、今は一人暮らしです。
教室への問い合わせをいただき、見学にも来ましたが、教室への参加は断念されました。
そのかわり、教室で作った料理をお弁当としてつくられませんかと言われ、皆さんに聞いてみると...。
そんなことで始まった「おじいちゃんのお弁当」。
昼クラスはベテラン主婦組ゆえ問題なし。
夜クラスはMさんからは孫世代。さてはてどうなることやら...。
Mさんは言います。「私にとって一日も一時間もとても貴重なんです。その時間を大切に生きたいんです。」
言葉の一つ一つに重みがあります。
プロが作る料理ではない、切り方が雑なこともあるし、料理を焦がすこともありますよと言うと、「いいじゃありませんか、デコボコがあったって、その方が楽しい」
そうかも知れません、きれいに整った料理よりも、「おじいちゃんが食べるんだから」と思って作る料理はどこか違うはずです。
Mさんの一週間はこのお弁当を中心に動いているかも知れない。
ちなみにMさんは芸術家のようだ。どうりで心が広い!
もう80代になられました。
数年前は奥様と散歩をしていましたが、今は一人暮らしです。
教室への問い合わせをいただき、見学にも来ましたが、教室への参加は断念されました。
そのかわり、教室で作った料理をお弁当としてつくられませんかと言われ、皆さんに聞いてみると...。
そんなことで始まった「おじいちゃんのお弁当」。
昼クラスはベテラン主婦組ゆえ問題なし。
夜クラスはMさんからは孫世代。さてはてどうなることやら...。
Mさんは言います。「私にとって一日も一時間もとても貴重なんです。その時間を大切に生きたいんです。」
言葉の一つ一つに重みがあります。
プロが作る料理ではない、切り方が雑なこともあるし、料理を焦がすこともありますよと言うと、「いいじゃありませんか、デコボコがあったって、その方が楽しい」
そうかも知れません、きれいに整った料理よりも、「おじいちゃんが食べるんだから」と思って作る料理はどこか違うはずです。
Mさんの一週間はこのお弁当を中心に動いているかも知れない。
ちなみにMさんは芸術家のようだ。どうりで心が広い!
Posted by ボナー at 21:57│Comments(0)
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